こんにちは!週末は子どもたちと公園を駆け回っている、エンジニアパパです。
お祭りの季節が近づいてくると、子供たちが必ず引っかかるトラップ…そう、**「屋台のくじ引き」です。 「大きな剣が当たるかもしれない!」「1回だけ!お願い!」と目を輝かせる5歳の息子。しかし、親としては「あれは当たらないようにできているんだよ…」**と言いたくなるのが本音ですよね(笑)。
言葉で「当たらないよ」と言っても、なかなか納得してくれないのが子供というもの。 そこで今回は、「くじ引きの確率と、お金が溶けていく恐ろしさ」を身をもって体感できるゲームを自作してみました!
制作したゲーム:『夏祭り!くじ引きの真実』
ブラウザでそのまま遊べます。 ルールは非常にシンプルですが、親の愛(という名の現実)がたっぷり詰まっています。
ゲームの仕様
- くじは全部で990本(当たり90本、ハズレ900本)。
- 1回引くごとに300円加算され、画面の「つかったおかね」がリアルタイムで増えていく。
- 【重要】1等〜10等の「大当たり」は、最初から1本も入っていない。
そうです。どれだけお金をつぎ込んでも、絶対に大当たりは引けません。
エンジニア的・こだわりのポイント
このゲームの肝は、「お金が減っていく感覚」の可視化と、「不正のプログラム実装」です。普段はユーザーにとって便利なシステムを作っていますが、今回ばかりは「いかに子供に現実を突きつけるか」にエンジニアとしてのスキルを注ぎ込みました(笑)。
1. 配列を使った「絶対に出ない」くじの生成
プログラム内では、くじの箱(配列)の中に「当たり」と「ハズレ」のデータだけを詰め込んでいます。 「大当たり」のデータはそもそも生成(push)していないので、どんなに運が良くても絶対に引けません。これがデジタル屋台の闇です。
2. 使った金額のメーター表示
1回引くごとに「300円」が変数に加算され、画面の目立つところに赤文字で表示されます。 ポチポチ押しているだけで、数千円、数万円とあっという間に金額が膨れ上がる様子は、大人でも少しヒヤッとします。
3. 最後につきつけられる絶望の種明かし
すべてのくじを引き終わった後、画面にはこんなメッセージが出ます。
残酷な真実が知らされます。
この瞬間のお子さんの顔、ぜひ見てみてください。きっと「もう屋台で、くじ引きはやらない…」と悟ってくれるはずです。
遊びを通して学ぶ、これからの知育
「ただダメと言うより、実際に体験(失敗)させて学ばせる」というのは、子育てにおいてとても大切だと感じています。 特にガチャガチャやくじ引きなど確率についての肌感覚を子供に与えてあげることで、将来の役にも立つと思います。
ちなみにうちの父が子供の頃に実際にやって祖母にめちゃくちゃ怒られたらしいです。全部買っても当たりが一つもなく、屋台のおっさんと揉めたとのこと・・・。
当時の祖父の月の給料ぐらい勝手に使ったらしいです・・・笑
皆さんもぜひ、お子さんと一緒に「くじ引きの真実」をプレイして、お金の大切さについて話し合ってみてはいかがでしょうか?このお金があれば、欲しかったあのおもちゃが買えるねとか言ってあげると、お子さんもなっとくるのではないでしょうか。
いかがでしょうか? 「親としての切実な悩み」と「エンジニアとしてのちょっと悪いイタズラ心」が伝わる、共感を呼ぶ記事になっているかと思います。ブログの更新、応援しております!

